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【2ch】妖怪退治の仕事してるけど、何か質問ある?2(1)

引用元:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1378561396/
タイトル:妖怪退治の仕事してるけどなんか質問ある?その2



*河鍋暁斎



2: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2013/09/07(土) 22:44:09.76 ID:6kv4TRre0
鬼太郎はライバルそれとも仲間?

5: 1 ◆cvtbcmEgcY 投稿日:2013/09/07(土) 23:16:53.30 ID:phYzrDan0
>>2
鬼太郎とあったことないけど
もしいるとしたら、商売敵だよなぁ

あっちただだから

拍手






7: 1 ◆cvtbcmEgcY 投稿日:2013/09/07(土) 23:57:38.76 ID:phYzrDan0
前スレの続き

俺がちょうどペットに入ろうとしたら、全部屋中に響き渡るようなブザーの音が鳴った。
どうやら誰か来客が来たようで

俺は、まぁワン君が対応してくれるだろう。とおもって放置するつもりだったんだけど
しばらくすると、下の階ほう(俺は二階の部屋を使わせてもらっていた)がすこし騒がしくなって
子供が泣き叫ぶ感じの声がしたりして

好奇心がわいてきたから、パジャマから普段着に着替えて
様子を見に行くことにした。

すると、朝に俺が案内されたあの応接室?みたいな場所で、現地の人っぽい男3、4人と
女の人が一人いて、その人が子供を抱きかかえていて、

子供は泣いていた。

男の一人がワン君となんか話していて、ワン君は話を終わらせると、部屋から出て行った
なにがあったの?って聞いたけど、急いでいるみたいで無視された。

俺はなんだなんだとおもって野次馬根性で眺めていたら
ワン君が聴診器をもって再び部屋に戻ってきた




40: 1 ◆cvtbcmEgcY 投稿日:2013/09/11(水) 21:23:07.42 ID:ePOXwDkg0
続き
聴診器を持ってきたワン君は子供に診察のようなことを始めた。
そんで、難しい顔をして大人たちと話し始めた。


しばらくそれをぼんやり眺めていたら、ワン君と目があった。
するとワン君はやっぱり難しそうな顔で俺のほうにやってきた。

何かあったのか?ときいたんだけど。
どうやらリーのおっさんとワン君が住んでいる街には正式な医者がなくて
普段彼らが医者まがいみたいなことをしていて

それで、今日も今着ている人たちの家の子供が朝からお腹が痛いと言って、最初は気にしていなかったんだけど
夜になってから急に痛すぎてわめき始めて、しかたないからリーのおっさんを訪ねた
みたいな感じだった。

それで、なんでワン君とかが現地の人にあんなに尊敬されているのかが少しは分かった気がした
近くにいる唯一の病気が見れる場所のひとなんだもんな。

それで、まぁ、弟子のワン君もまだ半人前だけど、一応それなりに知識を持っているみたいで
その子供はどうやら急性盲腸炎みたいだ。
とのこと





44: 1 ◆cvtbcmEgcY 投稿日:2013/09/11(水) 21:34:49.29 ID:ePOXwDkg0
それでどうやら結構切羽詰まっていて、今すぐ手術をしないとやばい症状らしい。

一応リーのおっさんとワン君は外科的な知識もあって、普段は本当に極たまに小さな手術
もやったりしているし、盲腸もきったことあるらしいんだけど。
いつもはリーのおっさんがメインで、ワン君がお手伝いみたいな感じだった。

まぁ、もちろん2人は医者免許なんてないんだけどね。

それで、今日リーのおっさんは出かけているし、近所のでかい病院までといっても
歩きで30分、さらに車で3時間かかるらしい。

子供の盲腸は進行が急速で、穿孔しやすいらしいから。さすがにそれでは命の危機がある
だから、今からなんとか手術をしたいんだが、手伝ってほしいとのことだった。

俺ははぁ!?みたいな感じだったんだけど
ほかに手伝えそうな人くらいいるだろと、初めてエヴァに乗れと言われたシンジくん
状態だった。

その時はナンデ俺が?とかおもったけど、どうしても手伝ってほしいとお願いされたから
どうなっても知らんぞと無理やりワン君と現地の人たちに懇願されて

手術室みたいなところに行くことになった。

手術室みたいなところはアパートでいう3階のはじっこにあって
確かに清潔っぽかったけど、でもやっぱり衛生的には気になる環境ではあった
あと、機材もすごい簡易的なものばっかで
おいおい、こんなんで大丈夫かよ!とおもった。

そんで、一応白衣みたいなのを着替えさせられて
新品みたいな感じで袋に入っている手術道具とかを使って、ワン君は手術を始めた。
でも、妙なことに、俺に手伝えとか行った割には、なんにも俺にやれとか
指示はくれなかった





45: 1 ◆cvtbcmEgcY 投稿日:2013/09/11(水) 21:44:24.59 ID:ePOXwDkg0
棒立ちのまま、手術を眺めていたんだが

ワン君の手並みはみごとなものだった。ブラックジャックみたいでカッコよかった
それでよくわからないまま、手術は1時間半から2時間?ほどで終わった。

子供はすやすや眠っていたんだけど。
ワン君は疲れ果てたみたいな感じだった。

そして、ついてきてくれと俺に言うと、切り取った肉片?多分盲腸みたいなとこだと思うんだけど
それを持つように指示されて
彼は手術室の地面にあった出っ張りみたいなのをひっぱた。

すると、そこには狭い階段みたなのがあって
すまない、今これを一緒にやることを頼めるのは君しかいない
三尸虫は分かるか?

ときいてきた





47: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2013/09/11(水) 21:49:10.74 ID:uOK9O1va0
上中下といる奴で寝ている間に天帝に悪い行いを報告したりする奴だっけ?

48: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2013/09/11(水) 21:59:05.72 ID:/lgDU7A6P
>>47
調べたら三尸(さんし)または三虫とでてきた
言うとおり上中下いるみたいだね
道教に出てくる虫みたい





78: 1 ◆cvtbcmEgcY 投稿日:2013/09/13(金) 21:27:07.51 ID:m0lQXwlP0
つつき

三尸虫というのはわりとしっているものだった。
先生によれば、一番かかわりたくない系のものの一つらしい

もう結構前のほうでいろいろ調べてくれた人がいるんだけど
多分大体そんな感じ。
昔の人は、なぜ人が年をとるのか知らないから、虫が人の命を食べている
と理解していた。
三尸虫は人の体に住んでいて、人の精神力というか、気力というかそういうのを食べて生きている
しかも厄介なのはこいつらは吸えれば吸えるほど喜ぶやつらで
宿主のことなんか全く考えずに、ひとを殺すまで吸ってしまう。

その後、また知らん顔をして新しく生まれる子どもとかに憑いたりしているんだ。
人間が道行をつもうとする場合、まずは最初のこの虫たちをなんとか殺さないといけない

だから、昔の道士とかは重金属の水銀とかでできた丹をたべたりしていた。
三尸虫をころして、自分が死ぬ前に入道してしまえば!
みたいなかんじだけど、そうそう簡単にいかないからなぁ。

あと、神さまも三尸虫に吸い殺されることがあるとか

つまり、マジでやばいものなんだ。
悪い例かもしれないけど、もののけ姫とかで、最初にでてきたあの豚の神さまから
すごいくろいにょろにょろがたくさん出ていたんだけど、あれを三尸虫のイメージにしてもいいかも





80: 1 ◆cvtbcmEgcY 投稿日:2013/09/13(金) 21:55:39.69 ID:m0lQXwlP0
まぁ、そんな感じなのが三尸虫で
それがどうしたのか、と俺が聞いたところで

ワン君は俺をつれて階段を少し降ながら、断龍杭のことは?と又聞いてきた。
断龍杭ってのも結構有名な話だ。

これまた起源は昔の中国だったんだけでど
明朝をひらいた朱元璋は、自分の作った王朝がまた、別の王朝に滅びされるのをおそれ
部下に命じて、中国全土の龍脈つぶしにかかった。
龍脈はまぁ、なんか風水的にすごいところで

昔は、龍脈の力を借りないと皇帝になれないと信じられていた。
まぁ、借りたとしても、その後の地殻変動とかで、龍脈の流れが変わったりして
王朝が入れ替わったりするらしいけどね

そんで、その龍脈をすべてつぶす方法に使われたのが断龍杭。

でも、明のその行為により、明の龍脈が弱くなっても、漢民族から別の王朝が生まれず
代わりに異民族の清によって支配されるとかなんとか


近代でこれにまつわる話だと、二次大戦中の日本とかあるね。
小国の日本は東南アジアを占領したりしたんだけど、支配している国のほうが圧倒的に
人が多いし、土地もでかいということから

とりあえず、そこら辺にある龍脈をつぶしまくったらしいね。
まぁ、結果、これは無駄になったかは知らんが、東南アジアではなく
新大陸がわからたたかれたわけですが




81: 1 ◆cvtbcmEgcY 投稿日:2013/09/13(金) 22:05:42.94 ID:m0lQXwlP0
と、そういう話をしながら、階段を下りていたら
急に肩から、後ろに向かって引っ張られる感じがした。

階段の中は結構真っ暗だったんだけど
後ろに人がいないのは確かだった。

でも、後ろからたくさんの息づかいというか、そういうのを感じた。
そして、妙に焦げくさいというか、そんな匂いがした。

すこし立ち止まったから、ワン君は少し不思議に思ったのか
早く来てくれ、と言ってきた。

すまないけど、俺はこの先から降りていけないんだ。
と、俺は答えた




83: 1 ◆cvtbcmEgcY 投稿日:2013/09/13(金) 22:15:14.98 ID:m0lQXwlP0
前の話でしたように

例の俺のじいさんが焼き殺したイタチたちは別に、完全に復讐を遂げて満足しているわけじゃない。
そいつらはずっと、いまだに、俺をいじめてあそんだりしているわけなんだけど

俺もどっちかというといじめてほしかった。なんというかおれはMじゃないんだけど
でも、家族がみんな死んだのは俺のせいというかなんというか

妹をあの日とめていればとか、そういうことで結構罪の意識があるんだと思う。
だから、何か罰がほしかったのかもね

そんなこんなで
どうやら、彼ら的には、まだ俺は結構いじめがいがあるみたいで

極たまにやつらが役に立つこともある。
俺が死んだり、それに近いことになってもらってはつまらなくなるらしいから

だから、なにかとマジでやばいところとかに行こうとするときは
こういう風にとめてくる

霊感皆無の自分としては助かるんだけど
存在は迷惑だった。

仕事柄、そういう危ないところに行くのはしかたないことだから
ただ、無駄に恐怖心をあおられるだけで、結局行かないとだ学んだから

でも、今回は違って、別に行かないといけない理由は何もないわけだから
危ないなら近寄らないのがいちばんだ。

だから俺はワン君のお手伝いを断ろうとした




84: 1 ◆cvtbcmEgcY 投稿日:2013/09/13(金) 22:20:22.91 ID:m0lQXwlP0
すると、ワン君はいらいらしげに、この下に断龍杭が刺さってあるんだ。
ひとりじゃむりだから、手伝え。と言ってきた。

俺はえええみたいな感じになったんだけど、それを聞いて納得した。
断龍杭と三尸虫の組み合わせでいうとかなりメジャーで

つまり、俺は手術の手伝いとして呼ばれたわけではなくて
「祝死」
という儀式の手伝いをするためにおばれたわけだ








178: 1 ◆cvtbcmEgcY 投稿日:2013/09/18(水) 23:33:24.03 ID:dIfoV7PR0
続き 

「祝死」というのは中国の「清」の時代にうまれた文化で、薩満たちによってうみだされたものだ 
清は中国の女真族という少数民族によって作られた国家で薩満はその民族のオラクルみたいな存在かな 

そして、この「祝死」ってのは非常におそろしい儀式なんだよね。 

これは、三尸を寸断された龍脈に植えてるというもので 
詳しい、理屈とかはわからないんだけど、とりあえず龍脈の「死骸?」をかりて 

ものすごい勢いで増える。 

これで、人工的に三尸を増やすことができる





179: 1 ◆cvtbcmEgcY 投稿日:2013/09/18(水) 23:42:08.70 ID:dIfoV7PR0
これを利用して色々三尸でやるんだけど 

この儀式にはすごいデメリットがあった。 
当時の薩満たちは将来とかのことはあまり考えていなかったみたいだけど 

植えられていた三尸が龍脈を食い荒らしながら、どんどん増えて 
最終的にあふれだしてしまうんだよ。 

中国の18世紀とか19世紀初頭とかはかなり戦争で人が死んだりしたんだけど 
それが、この「祝死」によって 
最終的に三尸が増えすぎて、マンホール的存在だった断龍杭をふっとばして 
湧き出てきてしまったのが理由とか何とか











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