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【Open2ch】俺が統合失調症を発症した時の話をする(2)

引用元:http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1397826641/
タイトル:俺が統合失調症を発症した時の話をする
俺が統合失調症を発症した時の話をする(1)の続き。
149: 1 2014/04/23(水)20:37:08 ID:Q5iVjFWlk
ひとまず、統合失調症の話しは置いておいて、
俺が体験したことについて、その当時に感じた感想も書いておきたい。
発症に至るまでのプロセスだったり、一般的ではない解釈が散見されると思うけど、
興味がある人がいたら、もう少しだけ付き合ってね。

統合失調症を発症する前、2011年11月頃から、俺はダイエットを始めていた。
俺がやったのは食事制限ダイエット。
最初は3食すべてをインスタントのスープとバナナ1本、加えて野菜ジュースだけにした。
あと、会社から帰宅後に、散歩がてらに歩くことにした。

少しずつ食事の量を減らして行って、歩く距離も伸ばしていった。
最終的には1日バナナ1本で腹が満腹になるようになり、
歩く時間も1日約3時間、距離にして約10キロほどになった。

頭が恐ろしいほどに冴えて、疲れすらも心地よく感じるようになった。
面白いように体重は落ちて、当時70キロあった体重は3ヶ月後には58キロになっていた。



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150: 1 2014/04/23(水)20:41:51 ID:Q5iVjFWlk
ダイエットに成功した俺は、食事の量を元に戻そうと思った。
ところが、食べようとして量を食べられない。
ご飯茶碗に軽く一杯の量ですら食べきれない。

その頃から昼休みに目を閉じて、ちょっと休憩をするようになった。
仕事の繁忙期ということもあったけど、体がフワフワするような感じがして、
ちょっと休憩を取ると、頭が冴えるような気がした。
その頃から、休憩を取っている間、俺は目を閉じた暗闇の中で、
ちょっとした遊びをするようになっていた。


151: 1 2014/04/23(水)20:54:35 ID:Q5iVjFWlk
その遊びは、目を閉じた暗闇の中で「数字を描く」というものだった。
目を閉じて「今日は数字の3にしよう」と思い、それを強く思う。
すると、いびつな形で数字が暗闇の中に、まるで残影のように浮かぶ。
最初はうっすらとしてグニャグニャな形だったけど、
数週間続けると、ちゃんとした文字が浮かぶようになった。

色々な数字を思い浮かべて、それをまぶたの裏側に描く。
その間は何も考えなくていい、ただ数字のことだけを考える。
それを終えると少し頭が疲れた感じはするけど、と爽快感があった。

数字の次はひらがな、その次は図形。
形を自由に変えたり、暗闇の中を移動させたり、小さくしたり大きくしたり。
自由自在にコントロールが出来るようになり、
その「残影」を体の中に入れたり出したり出来るのが面白かった。

ある時、俺は円を幾重にも思い浮かべて、
その中をまるでトンネルをくぐるようにして遊んでいた。
遊んでいるけれど、心はひどく休まっている。
どこまでも続く円、その遙か先には青白い灯火のようなものが見えるような気がした。
忘れもしない2012年2月14日だった。


152: 1 2014/04/23(水)21:02:39 ID:Q5iVjFWlk
円の中をくぐりながら、俺は自分の体が広がって行くように感じた。
当時は、自分がなくなっていく感覚のように思っていたけれど、
その後の体験から、自分と周囲の空間が同化していく、という表現が適切だと思う。

最初は「ああ、寝ぼけているんだな俺」と思った。
しかし、意識ははっきりとしていて、それでいて眠っているようにも感じる。

覚醒と睡眠の中間、そこにある僅かな隙間に入り込んでしまったような感覚。
とても温かく、とても居心地が良かった。
その後、目覚めると体が非常に軽く、頭が冴えきっているように感じた。


153: 1 2014/04/23(水)21:28:06 ID:Q5iVjFWlk
その後、自分が広がり続けるような感覚は強くなっていき、
その戦慄するほどの幸福感に、俺は身を委ねていくことになる。
この辺りは以前に書いたことと重複するから省く。

統合失調症の症状として書くと簡単なんだけど、
こうして、当時の感覚をそのまま書き込もうとするのは、とても難しいねw


163: 1 2014/04/24(木)22:07:53 ID:LHFVxQtmc
ぽつぽつとだけど、自分の中で整理したことを出していきます。
統合失調症の妄想として片付けることで、俺にとっては負担は小さくなるのだけど、
自分に感じたことを書き記しておきたい。
これは、あくまでも自己満足なので、本当はチラシの裏だと思うんだけど、
俺が立てたスレだし、少しだけ書いてもいいよね?って、感じです。
小難しい話になっちゃうけどごめん。


165: 1 2014/04/24(木)22:35:22 ID:LHFVxQtmc
俺の体験として「宇宙を自分というエネルギーが満たした」時に見た、宇宙の形について。

この話しをする前に、「時間とは何なのか」を明らかにしないといけない。
時間と空間は同じもので、人間が知覚している「時間」は、本質的な時間とは性質が違うと思う。
例えば時計が刻む時間、「あー今日はダルいなぁ」と思ってる時に遅く感じる感じる時間。
これらは、知覚できる時間であって、本質的には、それは「物理現象によって生じた結果や、記憶を相対的に比較した差異」でしかない。

「時間」は、もっと抽象的で、とても細かなもの。
有理数や無理数の稠密性のように「場」を満たしているけど、
その最小単位はプランク時間のように光速度によって求められるものとイコールか、それより小さいかも知れない。
そもそも時間とは、何らかのエネルギーを伴う素粒子以上の大きさを持つ、確定・非確定を問わない対象が、
その「次」の対象に影響力を及ぼす諸現象に対して、それが慣性系における現象の相殺を含んで、
情報を伝達する最小単位、あるいは、それを「エネルギー」の変換先としての距離とも言い表せるかも知れない。

平たく言うと「パラパラマンガの1コマ、これを次の1コマと結びつけようとする力、それが時間」
すっごい冗長な言い方になったけど、俺の感じた「時間」は、こういうものだった。


164: 名無しさん 2014/04/24(木)22:30:42 ID:CmFGOSzHD
ひとつ変な質問。
前の話で、居酒屋に行ってできるだけ人と接するように務めたってあるけど、
その都度お酒は飲んでいた?
それともお酒は飲めないので、ソフトドリンクを飲んでいた?


166: 1 2014/04/24(木)22:40:01 ID:LHFVxQtmc
>>164
その時はお酒は飲んだけど、お酒を飲むと「自分が広がり続ける感覚」は体験できなかった。
とにかく空腹で、そういう時には深く深く自分を広げることが出来たよ。
お酒を飲むと集中が出来なくなる。


167: 1 2014/04/24(木)22:55:41 ID:LHFVxQtmc
俺が「宇宙と一つになった」と感じた時に見た世界の形は、
その形を上手く言い表せないという根本的な問題を抱えながらも、
球体をお椀のように歪めたような姿だった。

その時に感じたことは、「空間」に注目して考えていけないってことかも。
時間と空間は同じものだけど、空間が広がれば、時間も引き延ばされる。
宇宙空間はハッブル博士によって観測上は「加速的に膨張している」って見える。
でも、俺が見たのは膨張ではなく、
言い方が難しいんだけど、物体がまるで吹き出しているような
言うなれば、凸型に歪んでいるように見えた。
図に出来ると分かりやすいんだけど、俺には絵心がないんだよね。


168: 1 2014/04/24(木)23:10:52 ID:LHFVxQtmc
とても曖昧な言い方になるけど、この宇宙はまるでホワイトホールの中にあるように思った。
だけど、ホワイトホールが仮にあったとしても、
その特異点から吹き出す物質によって質量崩壊して、ホワイトホールを覆い隠すように、
ブラックホールが出来るはず。
だけど、もし事象の地平線が見せかけで、実際にはブラックホールに落ちたエネルギーが再放出されるのだとしたら、
シュバルツシルト半径の中心部で生まれたエネルギーは、まったく別の形として放出されるかも知れない。

平たく言うと、この宇宙はホワイトホールから始まり、実はまだ始まってすらいないのかも知れない。


169: 1 2014/04/24(木)23:12:34 ID:LHFVxQtmc
だめだ、いたずらに難しい言葉ばかり羅列して、
分かりやすく書けない。


173: 名無しさん 2014/04/25(金)15:20:37 ID:wXkWQTPGW
1さんは以前、幻聴と会話しているところを録音しておいて
後から聞きなおしてみると自分一人が喋っていたと言うようなことを書いてなかったっけ。
違う人ならごめん。

あのスレで、ああ幻聴っていうのはこうやって確認するのかと関心したんだわ。
精神科で仕事してるから参考になった。


174: 1 2014/04/25(金)20:39:09 ID:gyTZ1VXaK
>>173
俺の場合は幻聴はなかったので、他の人だと思う。


175: 名無しさん 2014/04/25(金)21:31:44 ID:Cc4DQbP3O
1さんこんばんは。
エックハルト・トールという人の本を読んだら良いと思います。


176: 1 2014/04/25(金)22:08:52 ID:gyTZ1VXaK
>>175
教えてくれてありがとう、俺はこの人のことを知らなかったから、
Wikipediaで見させてもらった。
「すべてのことが奇跡に思えた」って感覚は、俺もよく分かる。
ただ、その感覚に深く浸かりすぎると、
その摩訶不思議な世界から戻るのに大変な苦労をすることになってしまう。

機会があったら、この人の著書を読んでみるよ。


177: 名無しさん 2014/04/25(金)22:32:33 ID:IZdqhPjIg
なんという興味深いスレ


178: 1 2014/04/25(金)23:19:43 ID:gyTZ1VXaK
>>177
興味のついで、と言うと語弊があるけど、統合失調症という病気が、
決して治らないものではなく、ちゃんと治療をすれば健常者と同じく生活できるし、
罹患者が破局的な末路を辿らないためには、周囲の人たちが気づいてあげる必要がある、
ってことも理解してくれると嬉しいです。


179: 名無しさん 2014/04/26(土)23:56:28 ID:wOUOalyAm
1の理解に人類が達するのはずっと先の時代だけど
この宇宙の隣にはいくつかの宇宙がある


180: 1 2014/04/29(火)22:44:28 ID:yoVuHD5Jt
>>179
俺の感じた限りでは、俺たちの隣には宇宙はなかったよ。
ただ、その感想を書かせてもらうのは、このスレではないのかも知れない。

俺は、このスレでは「統合失調症」がいかに恐ろしい病気であるか、
その結果、合理性に欠く妄想に囚われてしまうこと、
そして、それが「神秘性のある悪意」ではないことを知って欲しかった。
確かに陽性症状が顕在化している時は、その人はおかしい。
狂人と言われても仕方ないのかも知れない。
しかし、その状態は必ず治り、俺のように社会に適応することが出来る。

色々な人に、色々な解釈をしていただいて、俺も勉強になった。
「病気ではない」と解釈した、ややオカルティズム(そして、一般的に解釈からしたら非合理)な考え方は、
このスレではなく、別のスレで書かせて頂くかも知れない。
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